WS運営や発表もあったので第21回 病院総合診療医学会に参加してきました
WSは診断エラーWGでBasic,Advancedの2部構成
オンライン仕様なのもありレクチャーメインにはなったのですが,石塚先生,鵜木先生に御願いしたBasic,鈴木先生,宮上先生と一緒にやったAdvancedどちらも結構いい内容になったのではと思っています(アンケート結果が楽しみです)
自分はyear in reviewのところで最新号のDiagnosisからMark Graber 先生のかかれた Progress understanding diagnosis and diagnostic errors: thoughts at year 10(Diagnosis (Berl). 2020 Aug 27;7(3):151-159)の内容を抜粋して紹介させていただきました
Bandemiaは菌血症の有用な予測因子である:後ろ向きコホート研究
をなんと会長賞候補ということで発表させていただくという経験をさせていただきました。そしてなによりも長い塩漬けにもかかわらず,暖かく支援していただいた獨協総診のメンバーにはただひたすら感謝しかありません。
まさに「感謝っ・・・・!圧倒的感謝っ・・・・!」
初日朝1のPhysicalのセッションが素晴らしすぎて,自分の中でフィジカルに対するモチベーションがかなり変わる内容でした。さらにFDのセッション,夜のMeet the expertでスーパーな人達の話が聞き放題と面白い週末でした。